安心安全エステサロン情報

美しくありたい、いつまでも若々しさを保ち続けたいというのは、人間であれば男女を問わずごく当たり前に有している願望です。その証拠に、かなり古い時代から不老不死の薬に興味を示す人が大勢存在していましたし、平安貴族の女性たちが貝殻を用いてムダ毛処理を行なっていたことなどはよく知られています。しかし、現在のエステティックの原型が日本国内に誕生したのは、もっと時代が下ってからのことです。 そもそもの発祥は明治時代に入ってからと言われており、男性向けの理髪店が客に対して行なっていた顔マッサージが人気を博したのが始まりだったと言われています。ただし、公式には外国から輸入されるようになったクリームを用いての顔の汚れ取り方法に、アメリカ人医師から学んだマッサージ技術が取り入れられて「美顔術」として正式な営業メニューになった時が始まりだとされています。いずれにしても明治時代の出来事には違いないのですが、それが一般人の間に浸透するようになるにはさらなる時間の経過が必要でした。 明治、大正、昭和初期にかけての日本は決して豊かな国ではありませんでした。確かに一部の人はお金をたくさん持っていて贅沢な暮らしをしていましたが、全体的に見れば所得が低く、美しくなるために使うことのできるお金や余暇などなかったのが実情です。そのような余裕が庶民に生まれたのは、第二次世界大戦後に起こった高度成長期を迎えてからのことでした。 エステティックサロンが日本の一般社会に根付いて認知度が高くなっていったのは、1970年代になってからです。テレビや映画で活躍している人気スターたちが、その美しさを維持する方法としてエステティックサロンを愛用していることが紹介され、一般庶民の間に爆発的なブームを巻き起こすに至りました。利用者数の増加に伴って業界団体の必要性が求められるようになり、1972年に日本で最初の団体である日本エステティシャン協会が設立されました。以降、技術力を向上させるための講習会や協会認定校制度なども制定され、利用者が安心してエステティックサロンを利用することができるようになるための努力と研鑽が続けられています。 その後、2002年になって、エステティック業が日本産業分類に登録されるようになりました。つまり、1つの職種、1つの業界として正式に認められるようになったわけなのですが、それだけ社会に広く浸透するようになったという事実の現れだと言うことができます。

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